退職理由を聞かれたらどうしよう?

新しい会社に向けて、履歴書を作成したクライエントさん。
「こんなこと、面接で聞かれるかも?」
と、ご自身で面接準備もされていらっしゃいました!すごい!!

そんななか、不安げにご相談くださったのが
「退職理由、何て答えればいいでしょう…正直に話したら、絶対落とされちゃう…」
ということ。

そこで、退職理由の答え方について
一緒に考えていく時間を設けました!
******

🔹私
「◯◯さん、ちょっと視点を変えてみましょうか。
『前職を辞めた理由』というより、『前職からこのお仕事を目指したいと思った理由』は、どうですか?」

🔸クライエントさん
「それなら全然違うことが思いつきます!
私、大学院まで〜〜の研究をしていました。
それを活かしたくて前職に就いたんですけど、ここは〜〜ってより、……の要素に力を入れていたんですよね。」

🔹私
「そうだったんですね!」

🔸クライエントさん
「大きな枠では同じでも、やっぱり私は〜〜がやりたいって思って。」

🔹私
「違う分野を経験したから、改めて〜〜を活かして働きたい!というお気持ちが芽生えたんですね」

🔸クライエントさん
「そうです!」

🔹私
「これ、とても大切なことですよ!すごく説得力があります。
もう少し掘り下げたいのですが、……の分野を経験して学んだこと・身についたことはどうですか?」

🔸クライエントさん
「えっと…(……の分野で身についたスキルや考え方についてお話)」

🔹私
「すごいじゃないですか!これは、ずっと〜〜分野にいた人では身につけられないスキルや考え方ですよ。
大学院までの研究と、前職のスキル、それに◯◯さんの真摯なお気持ちを言葉にできたら、◯◯さんの心に正直で、面接官にも堂々と伝えられる退職理由が完成すると思います。
それに募集要綱を見るに、この会社は〜〜分野について新しい知見を持っている人を求めているように読み取れます。
その点でも、異なる領域を経験している◯◯さんは、ぴったりな人材だとアピールすることができますよ!どうですか?」

🔸クライエントさん
「そうですね!なんだか、すごくワクワクしてきました。
退職理由を考えると憂鬱だったのですが、今お話ししていると、私にはしっかりした気持ちがあったのだと感じられます。
こっちの方向で、どんな話ができるか?考えてみますね!」

🔹私
「はい!◯◯さんの素晴らしさが伝わるストーリーを、一緒に見つけて行きましょう!」

******

今のお仕事から離れる理由は、人それぞれです。
他の人に、あまりお話ししたくないこともあるでしょう。
でも、ひとつに思える理由が
よくよく紐解くと、いくつもの要素が重なっている可能性があります。
そして、その中には
「今のお仕事を離れる」
「新しい、このお仕事を目指す」
ときに、架け橋となる要素があるはずです。
この架け橋の要素を丁寧に考えていけば
あなたの心に正直で、新しいお仕事に対して前向きな「退職理由」となりますよ(*^^*)

素敵な面談を、ありがとうございました☆

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